--------

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2010-01-27

エヴァ・ポブウォッカさんコンサート♪

ピアノブログで始めたのにピアノの事を全然書いていない今日この頃・・・。

ぼちぼち弾いていますよ。シューソナ2番にやっと色がついてきたかなぁ~という感じです。
24日にはサークルの皆さんと楽しい時間を過ごしました♪
皆さん、おいしいお菓子と楽しいおしゃべり、ありがとうございました!


さて、昨日はエヴァ・ポブウォッカさんというポーランド女性のリサイタルへ行ってきました。

曲目は

R.シューマン
「色とりどりの小品」Op.99より 5つのアルバムの綴り 第1~5曲
「アラベスク」Op.18
「謝肉祭」4つの音符による面白い情景Op.9

休憩を挟んで

J.フィールド
ノクターン第5番 変ロ長調 / 第1番 変ホ長調 / 第10番 ホ短調

F.ショパン
4つのマズルカ Op.41
即興曲第1番 変ロ長調 Op.29
バラード3番 変イ長調 Op.47
スケルツォ第1番 ロ長調 Op.20

んもう、スンバらしい演奏でした!
流れるような爽やかなシューマン、ロマンチックなフィールド、まろやかなショパン、と作曲者ごとに見事に音色を使い分けていらっしゃる!

特に印象に残ったのが即興曲とバラード3番。
即興曲は、まさに「即興」と思わせるような演奏。楽譜はあって、確かにその音を弾いているんだけれど、あたかもその場の即興で弾いているのかと思わせる演奏で「ふわぁぁ~スゴイ~」と感動!

その即興曲が終わり、間髪いれずに始まったバラード3番。
これがもう、「そう、私本当はそうやって弾きたいんです!技術が追いつかないだけなんです・・・」という演奏でびっくり!音を外す箇所も同じで「アナタは私ですか?」と図々しい思いまで抱いてしまいました。いえ、音を外すのは、やっぱりそこが難しい箇所だからなんですけどね・・・。
演奏時間7分(普通は9分くらい)というかなり早めなテンポにも関わらず、全体が流れるような演奏で全く焦りを感じさせません。

バラ3って水の精のお話だという説がありますね。私もこの曲は水のイメージで弾いています。
綺麗な泉、さらさらと流れる小川、むくむくと湧きあがる暗雲、そこから降り注ぐ雨・・・と妄想は尽きません。まさにそのイメージ通りの演奏だったので本当に感動しちゃいました。

それにしても、同じ人が同じピアノを弾いているのにこんなに音色が違うなんて、楽器って不思議・・・。
やっぱりその人の「思い」が合わさって音色が作られるんだな~、と改めて思いました。

帰り行く人たちが口々に「すばらしかったわねぇ~」とお話しており、感動されていました。
うん、ホントに素晴らしかったです!
スポンサーサイト

2009-12-24

クリスマスオルガンコンサート♪

少し前に初めてパイプオルガンを生で聴き、いたく感動したので、昨日再びパイプオルガンを聞きに行きました。「クリスマスオルガンコンサート」です。

メンテルスゾーン:ソナタ 第4番 変ロ長調作品65-4
J.S.バッハ:ライプツィヒ・コラール集より「いざ来たれ、異邦人の救い主よ」BWV659,660,661
レーガー:クリスマスの夜 作品145-3

休憩を挟んで

ダカン:ノエルの新しい曲集 作品2より
    第1番 リード管によるノエル
    第2番 デュオとトリオのディアローグのノエル

その後は地元高校の音楽科聖歌隊によるクリスマスメドレー

レーガーさんとか、ダカンさんは恥ずかしながら良く知らないです・・・。オルガン曲って今まで聴いた事がなかったので、「ふ~ん、こういう作曲家さんもいるんだね」とまた世界が広がって面白いです。

聖歌隊の「もろびとこぞりて」や「きよしこの夜」を聴いていると、小さい頃のクリスマスを思い出しました。母がクリスチャンなので、毎週日曜日に教会に一緒に行き、復活祭の時には卵に色を塗ったものを持って行ったりしていました。
クリスマスの日は子供は小さなクリスマスケーキをもらえたので、喜び勇んで出かけて行ったものでした。大人になってからは行かなくなりましたけど・・・。

大ホールでのコンサートが終わってロビーに出ると、「小ホールの見学ができますよ」との事なので覗いてみました。

楽屋へ入るととっても広い!4部屋全部にお高そうなアップライトピアノがありました。
そしてピアノ保管部屋があり、どーん!とコンサートグランドが4台とチェンバロ1台が。空調が他の場所と違って、完璧な温度&湿度に保たれているようでした。
他にも保管部屋があって、あと10台コンサートグランドがあるそうな。う~ん、これだけで何億円・・・?とまた下世話な事を考えてしまいました。

入り口にいらっしゃった係の方が「ここは火事になったら二酸化炭素が出てきて消火するんですよ」と教えてくれました。ほぉぉ~、そういう消火方法もあるのですね!水がかかってしまうと楽器が台無しになってしまうので、こういった設備になっているそうです。

客席のシートの下に丸い物が見えたので「何だろうね~」と話していると、係りの方が「それは空調の設備なんですよ」と教えてくれました。天井の方からやさし~く空気が入り、客先の下からやさし~く出て行くようにできているそうです。ああいった会場のドアを開けると「ブホッ!」と風圧がかかるものですが、ここではそういった事もないそうです。空気の流れもちゃんと考慮されていて、スバラシイですね。

☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆

帰りに「ミュンヘン・クリスマス市」というイベントに行きました。
そこには何故かロシアのマトリョーシカ屋さんが出展していて、友人が「チェブラーシカのマトリョーシカがあった!」と言っていたのでチェブラーシカ好きとしては黙っていられずに見に行きました。

「チェブラーシカのマトリョーシカ」 語呂がいいですね。
なんのこっちゃ、という方のためにご説明を。

「チェブラーシカ」はロシアの謎の生物の人気キャラクター。愛くるしいですね~
チェブラーシカ

「マトリョーシカ」はロシアのお人形。人形 in 人形 in 人形・・・のアレです。
マトリョーシカ

お店を発見し、色々なマトリョーシカがありましたが、チェブラーシカがいない・・・。民族衣装を着た、この世のものとは思えないほど美しいロシア人のお姉さんに「チェブラーシカは・・・?」と尋ねると、「モウウリキレチャタヨ~。ハヤクキテ~。」と言われがっかり。でも「ユキマツリニ、オミセダスヨ。ホカノチェブラーシカモ、モテクルカモ。キテネ。」と言われました。

私達があまりにもがっかりしていたので、お姉さんがカードをくれました。

チェブ

こ、これは噂の白いチェブラーシカですね!ありがとう、お姉さん!ユキマツリ、イキマス!

仕方が無いので、激ウマソーセージを食べ、激ウマホットワインを飲んで帰ったのでした。

夕方からヤバイいくらいの量の雪が降ってきました。明日の朝がちょっと怖い・・・。
それでは皆さん、素敵なクリスマスを~



2009-12-21

くるみ割り人形

昨日、キエフバレエの「くるみ割り人形」を見に行きました。

くるみ割り人形の曲ってかわいいんですよね。レッスンは受けなかったのですが「花のワルツ」を弾きたくてピアノ用に編曲された「くるみ割り人形」の楽譜を買ったことがあります。他に収録されている曲も軒並み有名なものばかりでした。「あし笛の踊り」はSOFTBANKのCMでお馴染みですね。

曲は好きでも、バレエのチケットはお高いので今まで見に行った事はなかったのですが、今回お安く手に入ったのでウキウキと出かけました。

お話の内容は何となく知っていましたが、知らなくても見ていれば分かるようにできているのですね。

色々な国の踊りが出てくるのですが、その中でも「ロシアの踊り(トレパーク)」の男の人が凄かった!ジャンプしながらクルクル回るダイナミックな踊りに圧倒されました。ちょっとコミカルさも兼ね備えたこの人、一番オイシイ所を持って行ったように感じます。

他に「中国の踊り」や「アラビアの踊り」、「スペインの踊り」等、衣装を見るだけでも楽しいです。

それにしても「こんぺい糖の踊り」のチェレスタの音がカワイイですね~。ファンタジーなこの曲にぴったりで大好きです。

バレエは習ったことがないですが、やっぱり衣装がピラピラキラキラしていてカワイイ!これを着たいが為にバレエを始める人もいるんだろうな~。普段じゃあ絶対に着れないもんね・・・。

満席の会場からのスタンディングオベーションで、大盛り上がりのうちに幕が降りました。
いやぁ、ホントに楽しかったです。

2009-11-27

チェロの夕べ

私の住んでいる所の最寄り駅にけっこう大きなショッピングセンターがあります。
そこで月に1度「ナイトコンサート」なる催しが行われています。無料で!
ショッピングセンター内のちょっとした広場で、30分ほどのコンサートがあるのです。

昨日はチェロとピアノのデュオでした。
チェロ奏者の方は、地元の大きなオーケストラで元主席奏者だった方です。
何度かここで演奏されているそうで、中学の時に室内楽部でチェロをやっていた友人に「行こうよ~」と言われ「行く行く~」と二つ返事で出かけました。

始まる30分ほど前に着くと、用意されていた椅子はもう一杯で2階から立ち見していました。
会場に現れたのは、白髪の上品な老紳士。ハンチングに開襟シャツというシンプルないでたちながらも、キラリと光るカフスボタンがお洒落でした。

最初はクラシックの名曲を3曲。
バッハ「G線上のアリア」、エルガー「愛の挨拶」、ショパン「ノクターン遺作」。
へぇ~、チェロだとこうなるんですね~。

その後は「冬のソナタ」から2曲。オバチャン達、大喜びでした。

そして「ハウルの動く城」のテーマ曲と、タイトルが分からないけど聴いたら絶対に知っている!というタンゴ調の曲。
このタンゴ調の曲がカッコ良かったので、ピアノバージョンがあれば弾いてみたいなぁ~と思いました。難しそうだったけど・・・。でも、この曲はメロディーがチェロだからいいのかなぁ。
・・・曲名が分からなくてモヤモヤした方、スミマセン。私もモヤモヤしているので、道連れです。

(11/28追記:このタンゴ調の曲はピアソラの「リベルタンゴ」と判明しました。人様の親切心に感謝・・・

途中のMCで、チェロ奏者の方はこの界隈にお住まいとお話されていました。
そういえば、私の大学時代のコントラバスの先生もこの界隈にお住まいです。
都心からかなり離れてギリギリ市内、という場所の方が環境がいいのかな?

それにしても、こんなにステキな演奏をタダで聴けるなんてとっても得した気分。


帰りに「凄いイルミネーションのおウチがあるから、ちょっと寄ってみる?」と言われ、行ってみると・・・

イルミネーション

ス、スゴイ!!まっ、眩し~い!!
ある会社の社長さんのお宅なんだそうですが、「何だい?ココはネズミーランドですかい?」という煌びやかさ!
こちらのお宅は地元ではとっても有名で、連日見学の方が訪れるそうです。テレビ局の取材もあるそうな。

平民の私の最初の疑問 「電気代ってどのくらいかかるんだろう・・・」
月にウン万円はかかるそうですよ!奥さん!お金持ちって凄いですね~。

(ちなみにこの写真は以前の年のものをお借りしたので、現在こんなに雪が積もっているわけではありません。あしからず。)

雪が降ったらまた見に来ようっと。

2009-10-31

ケマル・ゲキチ氏コンサート♪

いやぁ、凄かった!行って良かった!!

・・・あっ、感激しすぎて先に感想書いちゃった。

と言うわけで、29日の木曜日にケマル・ゲキチ氏のピアノリサイタルへ行ってきました。
クロアチア出身で、1985年のショパンコンクールで優勝候補と言われながら審査員の意見が分かれ、本選に残れなかったという方だそうです。
1985年といえば、あのブーニンさんが優勝した年ですね。日本でもすごいブーニンブームだったなぁ。・・・知っている方はもれなく同世代。

何か良さげなコンサートは無いものか、と探していると、ゲキチさんを発見。
「あっ、演目にショパンの舟歌が入ってる!でも、外人さんはちょっとお高いのよね・・・。
と躊躇しながら他の演目を見ると、「うほっ!これはお得でしょ!

その演目はというと・・・

ショパン 舟歌 op.60
      バラード1番 op.23
      バラード2番 op.38
      バラード3番 op.47
      バラード4番 op.52

休憩を挟んで

リスト コンソレーション S.172より
    第1番 アンダンテ・コン・モート
    第2番 ウン・ポコ・ピゥ・モッソ
    第3番 レント・プラチード

    ソナタ ロ短調 S.178

「どうですか?このラインナップ!豪華ですよ!前半に舟歌+バラード全曲!お得でっせ。」
との声が聞こえてきたので私にしては奮発して聴きに行ったのでした。

感想は冒頭の通りなんですが、演奏自体はかな~り独特な解釈でした。
「そこの音強調しちゃうんだ」「そこの音はそんなソフトタッチになっっちゃうんだ」
「和音、そんなに分散させちゃうんだ」と、かなり個性的。
いわゆる模範演奏ではありませんでした。いや、でもけっして嫌味な感じには聴こえなかったのですよ。

あ、あと「タメ」がた~~~っぷりでした。
舟歌もバラ1も導入部分から第1主題に入るまでの「タメ」が「そんなにぃ?!」と言うほど長かったです。
リストのソナタの途中でも「タメ」が長~~~く取られていたのですが、ここは絶妙な和音の残響音を聴かせてくれました!わずかに残った音から次の音につなげるタイミングも絶妙!
他にも残響音マジックが随所に現れ、「凄い!す、スキです!」と思わず惚れてしまいました・・・。

前半のショパンはちょっと抑え気味にして、最後のリストのソナタでどっか~ん!という感じでした。
きっと曲の構成によって弾き方もかなり変わるんだろうなぁ、この方は・・・。

アンコールもこれまた凄く

シューマン:ユーモレスク
でゆったりした後は

ショパン:エチュード 革命
超高速革命!いえ、もちろんただ早いだけじゃなく、ちゃ~んとメリハリのあるスバラシイものでしたよ。そしてお次は

ショパン:ピアノソナタ第2番第3楽章 葬送行進曲
ショパン:ピアノソナタ第2番第4楽章
3楽章の中間部分の美しい事といったら!
そして極めつけ

リスト:ギャロップ
もうね、凄すぎてちょっと笑っちゃいましたよ。
ブラボーも出て客席も明るくなったのですが、ごきげんがよろしかったらしく、もう1曲弾いてくれました。

シューベルト/リスト:セレナード
う、美しい調べですね~。

終了後、CDを買った人はサインがもらえたのですが、実はこの日は夕方から調子が悪く、コンサート終了後は家に帰る気力しか残っていなかったのです・・・。どんな手をしているのか、是非見てみたかったのに、残念です。
帰って熱を計るとちょっとした高熱がでていました。のぼせちゃったのかな。

フワフワロン毛を一つに束ね、全身黒とグレーのベロア調のいでたち。コートくらいの丈のあるベロアジャケットがとってもオシャレ。ステキなオジサマでした。
ここ数年は毎年来日されているようなので、来年も来てくれるといいなぁ~と早くも期待してしまうスバラシイ演奏でした
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。