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2010-02-12

奇跡のりんご

「奇跡のりんご」という本をご存じでしょうか?

無農薬栽培が極めて難しいとされているりんご栽培ですが、無農薬無肥料栽培を実現された木村秋則さんという方のお話です。

奥様が農薬アレルギーで、何とか無農薬でりんご農家を存続させようと何年も試行錯誤され、たどり着いたのが「自然環境に戻す」という栽培方法でした。
ここにたどり着くまでには何年もりんごが実らない年が続き、まわりの農家の方からも「アタマがおかしくなっちゃったんじゃないの?」と噂され、家族も日々食べるのにさえ事欠くようになってしまい、遂には自殺まで考えた時もあったそうです。
そこまでして実らせたりんごは、もう大変なおいしさらしいです。う~ん、食べてみたい・・・。

現在はその経験を生かし、各地で農業指導をされています。

周りの他のりんご農家と比べると、木村さんの所は草ぼうぼうで一見手入れを怠っているかのようですが、そこでは自然の営みが自然の法則に従ってきちんと動いているのです。でもちゃんと手をかけて育てているんですね。そして声をかけてもいるそうです。声をかけられなかった木は枯れてしまったそうですよ。

いずれは農業もこういった方法に行きつくんじゃないかと思います。
木村さんはちゃんと愛情を持って育てたものを食べると、人のこころも愛情深くなるだろう、との考えをお持ちです。そして、動植物だけではなくって「道具」といった無機物とされているものにもそれはあるのだと言います。

感情を持っているのは高等動物だけ、なんて考えはもう捨てなければならないんだと思います。

これから私たちが本当にしなければいけない事は「自然と共存する」ことだと思います。
今までの科学技術があれば、それは可能なんだろうと思います。あとは私たちの考え方次第です。
今までの景気優先生活で大量生産・大量消費を続けていては、地球環境はますます悪化していきます。すべての生き物がどんどん住みにくくなり、結局は人間も住みにくくなってしまいます。自分で自分の首を絞めるのです。

景気優先ではなくなるという事は、今までの価値観がひっくり返るような状況になるのかもしれません。
でもそれに不安を感じる事はないと思います。だって良い方に変わっていくんですからね。

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